うれい's ろぐ ~うれろぐ~

日々是成長。頑張って生きたい。

働き方あれこれ

www.yamamototetsu.com

こういった記事を読んだ。なんていうか、すごいと思うんだけどそれと一緒に「働き方」の概念についてすごく考えさせられた。ので、拙い文章ではあるんだけれども思うところを書き留めてみたいと思う。

目次

ステレオタイプな考え

ステレオタイプな考えだと、大学卒業後は院進か企業に就職。でも圧倒的に就職のほうが多い。

最近の若い人の働き方

はてなブログで人気のいわゆるブロガーさんのほとんどがフリーランスになる、気がする。ブロガーの就職先なんて統計は見たこと無いので核心をついたことは何も言えないが、有名であればあるほど新卒フリーランス、あるいは就職の後間もなくフリーランスというキャリア(?)を歩んでいる。

フリーランスってそんなにいいの?

フリーランスのメリット・デメリットについて考えてみる。ここではフリーランスをブログの収益が収入の大半を占めている、もっというとブログで生活している人だと定義したい。

フリーランスのメリットっていうのは自由って言う点に限る。ブログ書くのに朝から夜まで文字打ちっぱなしである必要はないし、土日は必ず休みみたいな必要もない。収益さえあればいつ働こうが自由という点こそフリーランス最大のメリット。

一方デメリットは収益の不安定性。企業で働く正社員みたいに毎月安定して手取りn万円もらえるなんていうことは無い、はず。

所見、思うところ

行きたいときにいつでもどこにでも行ける自由、そして労働時間や休日を自分でコントロールできる自由がほしい。

新卒フリーランス論争。明日死ぬなら、どうする? - ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

フリーランスになる(なりたい)人の大半は多分こういうことを夢見てるんだとおもう。週休二日とか、ステレオタイプな働き方に縛られない自由な暮らし。でもそれって本当に良いんですかね。

就職したってこの自由、手に入るのではないかと思っています。会社には有給休暇というシステムもあります(取れる取れないは置いておいて)。行こうと思えば働きながらどこにだって行ける。「行きたい時に」とはありますが観光地は逃げませんしある程度風景の変化はあるにしろ就職してもフリーランスでも行きたいところには行けるはず。 

私が危惧しているのは、このように「今たまたま稼げちゃってる」から新卒を捨ててしまおう、という流れが出来ることだ。

新卒フリーランスの若者に思うのは「会社という組織を利用しないのはもったいない」ということ - さようなら、憂鬱な木曜日

フリーランス関連の記事をいろいろ回って見たのですが、僕もこの風潮が一番怖い。自由に目がくらみすぎてなにか大事なことを見落としている気がする。会社で働くことを通じて学べることがたくさんあるのではないか。

思うに、少し言い過ぎではないかとも思うが新卒フリーランスを志す人はある種大学生気分が抜けきっていないのではないかとも思う。大学生活という自由過ぎる4年間を過ごしたことによってそれがなければ生きていけない、自由依存的な何かが発生している。

終わりに

ここまでいろいろ言ってきたけど僕はまだ学部2年生で何も知らない人間なので、働き方については詳しく勉強もしてみようと思う。ここに書いてあることの大半は論拠もないしただただ思ったことをそのまま書きだしたので至らぬ点もあるかと。書いてきたことを見なおしてみると、僕もこの人の言う「フリーランスアレルギー」に罹っているのだろう。

www.aitabata.com

さんざん言っといて最後に何なんですがなったらもうやるしか無いですよね
おわり

追記

職業としてブロガーを選ぶということについてこのような記事がありました。 www.lifehacker.jp